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「オグシオ」に引っ掛けた寒い駄洒落を言う意図は無いが、体調や気力、運の巡り合わせなど、何につけても「上げ潮」と「引き潮」の波動があるのは事実だと思う。
インドネシア・オープンで決勝進出、直近の世界ランキング8位(10位から浮上)の末綱・前田組が、世界ランキング1位の楊・張組に粘り勝ちした。 一方、1年前の世界選手権で3位、直近の世界ランキング7位(6位から後退)のオグシオ(小椋・潮田組)は、世界ランキング3位の杜・于組に対して力を発揮できぬままストレート負けした。 この4組の明暗と対照に、波動の皮肉を感じている。 末綱・前田組が、この勢いに乗って勝ち進められるかどうか?それとも、オグシオ敗退でメディアの注目が集中することで、気持ちが浮つき惨敗するのか?期待を込めた楽観論はマスメディアに任せるが、実力以上の力を発揮するのがメダル獲得の条件だから、フツーにやれば次は惨敗である。ここまで来ると、メンタル面のコントロール次第と思う。これまでの生き様が現れる正念場であり興味深い。個人的にはオグシオよりも前田選手の方が、ビジュアル的に好感が持てるが、そんな事はどうでも良い。生き様をプレーで示して欲しいと願っている。 結果論で言ってしまえば、末綱・前田組と小椋・潮田組には波動の違いがあった。オリンピックでメダル獲得を目標としていたのであれば、少なくともオグシオは自己プロデュースを誤った。オグシオの波動のピークは1年前(世界選手権)で、小椋選手の故障など、引き潮のままオリンピックを迎えてしまった。 彼女(達)は、インタビューでタレントのようにチヤホヤされて注目されて来たことに対して、「バドミントンが注目されて、応援が増えれば…」と語っていたが、選手強化費獲得のためにバドミントン界を一身(二身?)に背負い、芸能人のような振る舞いをして来たのだろうか? オグシオは24~25歳で、競技を続けるにせよ、タレントに転身するにしても今がピーク。これまでの延長線上でロンドンを目指し、心身両面の更なる成長を望むことは難しいだろう。 芸能界へ転身する意図があるなら同情しない。オグシオは敗戦後のインタビューで自己肯定的だった。潮田は「ここまでのプロセスは最善だった」と語っていた。 だが、器用に何もかも両立しながら、オリンピックで格上の、しかも何度やっても勝てなかった選手を破って勝ち進み、メダルを獲得出来ると思ったのだろうか? タレントに転身するための足がかりとしては最善なプロセスだったということか?オリンピックを、どのように捉えようが本人の勝手だし、経済的動機や取り巻く世間のビジネスと切り離せないのは現実だが、結果的に「本人の力を発揮し切れていない状況があるのでは?」という違和感を禁じ得ない。 オグシオによるバドミントン界への貢献は大きい。他の誰にも出来ない。でも、もったいないから敢えて言いたい。オグシオにとってオリンピックは何だったのか?と。「これが実力」と自分に納得して良いのだろうか?反省点を自ら認めて後悔しないと、今後どのように進もうが納得の行く結果を得られないと思う。何しろ、「渡る世間」は身勝手な都合で相手を考えないし、平気でハシゴを外す人ばかりなのだから。 <五輪バドミントン>オグシオ、準々決勝でストレート負け 2008年8月11日 22時59分 北京五輪第4日の11日、バドミントンの女子ダブルス準々決勝で、小椋久美子、潮田玲子組(三洋電機)は第2シードの杜※、于洋組(中国)にストレート負けした。 (※は女ヘンに、「青」の月が円) ◇悪循環断ち切れず、足取り重く 昨年の世界選手権で銅メダルを得た喜びを、五輪で再現しようと目指した小椋と潮田。だが、世界ランキング3位の中国ペアの前に沈黙させられ、願いは絶たれた。 「格上相手に守るものはない。向かっていこうと思っていた」と小椋。立ち上がりこそしっかり打ち合い、チャンスが来れば果敢に強打を決めた。だが、体格でも一回り大きい相手はスピードもパワーも上手。徐々に押されて、拾うのが精いっぱいに。第1ゲームは6―9から8点続けて失った。 第2ゲームも、いきなり9連続失点。「何とかしないと、と焦って普段しない凡ミスをした」と潮田。悪循環が断ち切れず、足取りも重いまま試合は終わった。相手ペアとは最近4年間で6度対戦して全敗。「何回やっても同じ展開になる。これが自分たちの実力かな」。2人は同じ言葉で現実を認めた。 さわやかな笑顔が好感を呼び、周囲の注目を浴びた。報道陣やファンに囲まれても、常に前向きに振る舞った。「考えるところもあったけど、バドミントン人気が上がれば応援してもらえるから」と小椋。人気を追い越すように力を高め、結果でもアピールしようと意気込んだ五輪だった。 4年後の五輪への再挑戦を問われると、2人とも「今は何も考えられない」と答えた。一方で小椋は「今の頭(考え)じゃ戦えない。勝つためにもう一度考えて出直します」とも。悔しいままでは終われない。【石井朗生】 オグシオ完敗…4強ならず/バドミントン 2008年8月12日 09時02分 サンケイスポーツ 完敗にうなだれる潮田を慰める小椋。“オグシオ”の北京五輪が終わった(撮影・浅野直哉) 女子複準々決勝で小椋久美子(25)、潮田玲子(24)組(三洋電機)は第2シードの杜●(=倩のニンベンを女ヘン)、于洋組(中国)に8-21、5-21で完敗した。 夢がついえた。「ごめんね。ありがとう」。試合直後、潮田は笑って小椋に声をかけた。 短パン、短髪で攻めまくる中国ペア。小椋と潮田の身体を目がけて打ち込んでくる攻撃的な姿勢は、中国3強ペアの中で「一番苦手」(潮田)なタイプだった。2ゲームとも10点すら奪えない完敗。「これが実力だと思う」。小椋も淡々と見つめ直した。 勝ちたい理由があった。この日は潮田の母・睦子さんの51回目の誕生日。強化合宿中の6月。1日だけあった練習休みに潮田は母と神奈川県内で久々にショッピングを楽しんだ。「お母さん、これ」。娘が渡した初めてのプレゼントはバッグ。誕生日当日にはもうひとつの“特別なプレゼント”をあげたかった。 敗れはしたが、バドミントン人気を高めた“オグシオ”の功績は大きい。「五輪は夢の舞台でした。挑戦できることがうれしかった」(潮田)「2人で話し合いながら試合ができて満足です」(小椋)。まずは同じ女子ペアで準決勝に駒を進めた“スエマエ”を全力でサポートし、また新たな出発点を見つけるつもりだ。 <五輪バドミントン>末綱・前田組、中国ペア破り4強入り 2008年8月11日 12時50分 女子ダブルス準々決勝で世界ランキング8位の末綱聡子・前田美順組(NEC・SKY)が、前回大会覇者で世界ランキング1位の楊維・張潔※組(中国)に8―21、23―21、21―14で逆転勝ちした。日本勢としては初の五輪ベスト4入り。 同シングルスの広瀬栄理子(三洋電機)は3回戦で敗退。ベスト8入りはならなかった。 女子ダブルスの小椋久美子・潮田玲子組(三洋電機)は第2シードの中国ペアと顔を合わせ、男子シングルスの佐藤翔治(NTT東日本)は初戦となる2回戦に臨む。 ▽前田美順 言葉にするのがもったいないぐらいうれしい。自分たちのプレーで走り抜こうと思った。メダルはまだ見ない(意識しない)ようにしたい。 ▽末綱聡子 信じられない。勝った瞬間を覚えていない。まさかここまで勝ち上がれるとは思わなかった。表彰台を目指したい。 (※は「雨」かんむりに「文」) ◇世界ランク1位の中国ペアから大金星 敵地の大歓声の中で世界王者を逆転で破った。バドミントン女子ダブルス準々決勝で五輪初出場の前田・末綱組が世界ランク1位の中国ペアから大金星。勝利の瞬間、喜びのあまりコートの中にしゃがみ込んでしまった。 相手はアテネ五輪覇者で、今大会も第1シードの楊維・張潔※組。第1ゲームは鋭角に打ち込まれてくるシャトルを追うのがやっと。格の違いの前に沈黙を強いられた。 だが第2ゲームで風向きが変わる。明らかに前田のスマッシュの腕の振りがよくなった。「いつもと変わらないプレーでメダルを取ってくる」。その誓いを思い出したかのように、ミスを恐れず、たたきつけた。 末綱も「最高のパフォーマンスを見せたい」の言葉通り、持ち味の粘り強いレシーブを見せた。競り合いの末、第2、3ゲームを連取し、敵地の大観衆も黙らせた。 小椋・潮田組に比べ、知名度は低いが、世界ランク8位まで上り詰めてきた実力派だ。この中国ペアとも、昨年のマレーシアオープンで接戦を演じていた。そのときはマッチポイントを先に迎えながら逆転負け。大舞台で借りを返した。そして、視線の先にメダルが見えてきた。【藤野智成】 ◇末綱聡子(27)=すえつな・さとこ、前田美順(22)=まえだ・みゆき組 NEC・SKY所属。世界ランキングは、小椋久美子・潮田玲子組(三洋電機)の6位に次ぐ日本勢2番目の8位。 末綱は大分・昭和女高出身で、167センチ、60キロ。前田は熊本中央高出身で、169センチ、62キロ。 07年全米オープン優勝。今年6月、年間で12試合行われるスーパーシリーズのインドネシア・オープンで日本選手初の決勝進出を果たし、準優勝。今年7月の全日本実業団選手権決勝では、小椋久美子、潮田玲子組(三洋電機)との五輪代表対決を2―0で制した。 柔道日本、初のメダルゼロ日 オグシオ、4強ならず 2008年8月11日 17時03分 共同通信 女子ダブルス準々決勝 第1ゲーム、試合中にさえない表情を浮かべる小椋(右)、潮田組=北京工大体育館(共同) 【北京11日共同】北京五輪第4日の11日、柔道は男子73キロ級の金丸雄介(了徳寺学園職)が1回戦で敗れ、女子57キロ級の佐藤愛子(了徳寺学園職)も3回戦で負け、ともに敗者復活最終戦でも敗れた。柔道の日本は3日目で初めてメダルなしに終わった。バドミントン女子ダブルス準々決勝では、小椋久美子、潮田玲子組(三洋電機)が第2シードの中国ペアにストレート負けし、4強はならなかった。 オグシオvs杜・于ペア―「崖っぷち中国」に悲壮感 2008年8月11日 21時44分 北京五輪バドミントン女子ダブルス準々決勝で「オグシオ」こと小椋久美子・潮田玲子ペアが11日午後10時10分(日本時間)、中国の杜〓・于洋ペアと激突する。再び日本ペアに敗れれば、同種目での中国の成績がアテネ大会以下になることが確定するだけに、中国ではにわかに悲壮感がただよい始めた。(〓は女へんに「青」) 中国はバドミントンの強豪国だ。2004年のアテネ五輪では女子ダブルスで金と銀を獲得。北京五輪では「あわよくば金・銀・銅を独占」と3ペアを出場させた。ところがアテネ五輪優勝で世界ランキング第1位の最強ペアの張潔ブン・楊維両選手が日本の前田美順・末綱聡子ペアにまさかの逆転負け。(ブンは雨かんむりに「文」。以下同じ) 中国メディアは「前田・末綱はダークホースだった」、「日本、にわかに活気。金狙う」などと一斉に報道。中国の残りは2ペアになったので、今後の展開が最高にうまくいっても獲得できるのは金・銀でアテネと同じ。杜・于ペアが再び日本のペア「オグシオ」に敗れれば、アテネ以下の成績が確定するだけに、にわかに悲壮感がただよいはじめた。 騰訊網は「実力では杜・于ペアが上」としながらも、「日本ペアに対して臨機応変に対処。苦戦を覚悟しなければならない」と論じ、「さもなければ(張潔・楊ペアの)雪辱はならず、再び番狂わせの運命に甘んじることになる」と指摘した。 また、チャイニーズ・タイペイ(台湾)の程文欣・簡毓瑾ペアと中国の魏軼力・張亜ブンの対戦では、「最近の程・簡ペアは中国との対戦で、勝てたのが1試合だけ。その中国側の負けたペアが、奇しくも魏・張ペアだった」として、「魏・張ペアの勝ち残りも楽観はできない」と論じた。(編集担当:如月隼人) ◎年の差克服、息ぴったり=末綱と前田、「大金星」〔五輪・バドミントン〕 2008年08月11日21時10分 / 提供:時事通信社(五輪) 会場の外には、入場できないファンが切符を譲ってくれる人を待ち列を作って並ぶ。場内が地元一色で染まる完全アウェー。その中で、アテネ五輪の金メダリストで現在も世界ランキング1位の中国ペアを下した末綱聡子(27)前田美順(22)=NEC・SKY=組。この「大金星」は、世界に通用する女子ダブルスが小椋久美子(25)潮田玲子(24)=三洋電機=組だけでないことを証明した。 同学年ペアのオグシオとは違って、5つの年齢差がある。年上の末綱は前田と出会うまで何人もの選手とペアを組んだが、うまくいかなかった。前田が入社した2004年から今のペアに。二人とも短気な性格。衝突はたびたびあったという。 しかし、年下の前田が「悔しくても我慢」を覚えてから直接ぶつかり合うことは減った。「自分がキレる。でも、前田の方がしっかりしているから」と末綱は言う。 この日の試合。第1ゲームで弱気になった前田に、末綱が「とにかく入れていこう」と声を掛けて引っ張った。「以前だったらギクシャクしていた」(末綱)状況でも息がぴったり合った。第2ゲーム以後は失点後もうなずき、励まし合って世界1位に逆転勝ちした。 「オグシオさんらには彼女らの良さがある。わたしたちは自分たちのことをやるだけ」。人気ペアの陰に隠れていた2人が、日本のバドミントン界悲願のメダルをもたらすか。(北京時事) 最新の世界ランキングでオグシオは7位 世界バドミントン連盟は26日、最新の世界ランキングを発表し、22日までのスーパーシリーズ、インドネシア・オープンで2カ月ぶりに実戦復帰した北京五輪女子ダブルス代表の小椋久美子、潮田玲子組(三洋電機)は、前回から一つ順位を下げて7位だった。 同大会で決勝進出を果たした五輪代表の末綱聡子、前田美順組(NEC・SKY)は10位から8位に浮上した。(共同) <五輪バドミントン>喜びも試練も共に…オグシオ準々決勝へ 2008年8月11日 10時48分 【北京・中本泰代、長野宏美】バドミントン女子の人気ペア「オグシオ」が初戦を突破した。ダブルスで小椋久美子選手(25)、潮田玲子選手(24)のペアは10日、デンマークに逆転勝ちした。練習の辛さも重圧も分かち合ってきた2人。11日昼には前田美順(みゆき)(22)、末綱聡子(27)両選手のペアが中国の第1シードを破った。勢いづく日本。オグシオは11日の準々決勝で世界ランキング3位の中国ペアに挑む。 パワフルで闘争心にあふれる「おぐっち」、テクニックがあり、天才肌の「れいちゃん」。小椋選手が三重県川越町、潮田選手が福岡県苅田町の小学6年生だった時、全国大会のシングルス準々決勝で初対戦した。潮田選手が圧勝。普段は弱音などはかない小椋選手が「どこからシャトルがくるか読めない」とこぼしたという。 高校生になり、全日本ジュニアの合宿でダブルスを組んだのがオグシオの始まり。その後、三洋電機入社を決めていた小椋選手が、進路に迷っていた潮田選手を「一緒にやろう」と口説き落とした。 写真集が発刊されるなどアイドル並みに騒がれ、人気先行とささやかれた時期もある。だが、06年アジア大会と07年世界選手権で銅メダルを獲得。最高で世界ランキング6位の実力ペアに成長した。 ところが、五輪出場を決めた直後に試練が待っていた。4月に小椋選手の腰痛が再発し、約2カ月離れて過ごした。海外遠征中、潮田選手は周りの出来事を、大阪でリハビリをする小椋選手の携帯電話にメールした。 ただ、「頑張れ」とは一度も書かなかった。「おぐっちが一番苦しんでる。頑張れって言うと余計に苦しいだろう」。小椋選手もその気持ちを受け止めていた。「私のことを考えてくれているのが伝わった。1人じゃないから頑張れた」。試練が絆(きずな)と決意を強めた。 10日の初戦。1ゲームを先取され、「どうせ負けるなら攻めたほうがいい」と話し合った。小椋選手がミスをすると潮田選手が「うんうん」とうなずき励ます。その逆も。最後に相手のサーブがネットにかかると、笑顔で手を取り合い、右手を上げて声援に応えた。 試合後、小椋選手は「中国はスピードもパワーもある。粘り強い試合をして勝ちたい」と意気込んだ。潮田選手は「中国は強いので、思い切ってとにかく長い試合をしたい」。2人の息はぴったりだ。 「チュートリアル」徳井と「オグシオ」潮田が熱愛! (2007年8月21日06時01分 スポーツ報知) 人気急上昇中のお笑いコンビ「チュートリアル」のイケメン、徳井義実(32)と、バドミントン界のアイドルペア「オグシオ」の潮田玲子(23)が、親密交際していることが20日、分かった。徳井は福田充徳(32)とのコンビで昨年末のM―1グランプリを制し、潮田は同じ三洋電機の小椋久美子(24)との女子ダブルスで世界選手権銅メダルを獲得したばかり。人気、実力を兼ね備えた最強のビッグカップル“トクシオ”の誕生だ。 お笑いのビッグタイトルに輝きノッているチュートリアルと、19日終了の世界選手権で日本勢4年ぶりの銅メダルを獲得したばかりのオグシオ。今をときめく旬のコンビの美男美女2人の熱愛が明らかになった。 交際のきっかけは、06年2月に放送された関西ローカルのテレビ特番「ドリームサポーター」(ABCテレビ)での共演だった。潮田はパートナーの小椋とともに、アスリートの夢をかなえるという企画に出演。バドミントンの練習で忙しく、普通の女性のようにデートを楽しむことができないという2人のため、ゴージャスなデートが用意された。 そこでホスト役を務めたのが、チュートリアルの2人。小椋の相手をツッコミの福田、そしてドレスで着飾った潮田の相手をボケの徳井がタキシード姿で務め、“ダブルデート”の形がとられた。番組中は、酒に酔った徳井が「ほれた」と“告白”するシーンも。2人は意気投合し、番組収録後、実生活でも付き合う仲にまで発展した。 徳井はコンビのネタ作りも担当し、ひとりだけの“ピン芸”を競う今年のR―1グランプリでも準優勝。お笑いのセンスと才能が高い評価を受けるだけでなく、二枚目のルックスで女性からの人気も高い。潮田も小椋との美女ペアで、雑誌グラビアなどで引っ張りだこ。9月には、スポーツ選手としては異例の写真集まで出版される。 徳井はテレビのレギュラー番組を多数抱え、今年夏に大阪から東京に拠点を移し、本格的に“中央進出”を進めている。潮田は、来年4月末までの国際大会で得たポイントに基づく世界ランキングで北京五輪出場権が決まるため、現在は1か月のうち2週間ほどは海外遠征で試合に出場。その間に練習もある。互いに“公”では忙しく、すれ違い生活になってもおかしくはないが、潮田の方は今春、大阪の三洋電機の寮を出て近くに部屋を借り、自由が利く一人暮らしを始めた。2人の時間を作るための努力をしている。 徳井は東京での活躍、潮田には北京五輪でのメダルという大目標があり、それぞれ本業優先となりそうだが、潮田は小椋に比べて結婚願望は強いタイプと言われる。2人の行く末に注目だ。潮田は21日、メダルを手に帰国する。 ◆潮田 玲子(しおた・れいこ)1983年9月30日、福岡・苅田町出身。23歳。6歳でバドミントンを始める。福岡・九州国際大付属高から02年に三洋電機入社。小椋とのペアで、全日本総合選手権女子ダブルス3連覇中。昨年のドーハ・アジア大会は団体銀、ダブルス銅メダル。166センチ。 ◆徳井 義実(とくい・よしみ)1975年4月16日、京都市出身。32歳。花園大学在学中に、吉本総合芸能学院NSCに入学。98年に京都・北稜高の同級生だった福田充徳とともにチュートリアルを結成。06年のM―1グランプリで優勝。コンビでは、ボケ役を担当。178センチ、63キロ。
by negative_opinion
| 2008-08-12 07:44
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