アメリカを襲う大型ハリケーンや竜巻、東南アジアに甚大な被害を及ぼすサイクロン、そして今日の報道のような「激しい」気象現象が、今後は「日常的な出来事」になって行くのだろうと思う。
私は科学的に因果関係を証明する能力を持たないが、恐らく地球温暖化が大きな要因なのだろう。
地球温暖化が、人類の暴走に負のフィードバックをかけるため神が与えた試練であるなら、それこそ自然のメカニズムであるならば、自然は文字通り神がかっているわけで、人類は甘んじて「神の警告」を受け容れるべきだ。
<大雨>神戸・都賀川が増水 子供3人と女性死亡 2008年7月28日 18時40分
28日午後、近畿地方で激しい雷雨があり、各地で被害が相次いだ。兵庫県警によると、午後3時ごろ、神戸市灘区の都賀川(とががわ)が大雨で突然増水し、遊んでいた小学生4人と引率していた女性1人の計5人が流された。3人は救助されたが、小学4年生の男児と小学6年生の女児の2人が行方不明になった。また、同3時50分ごろ、神戸市内の男性から「5歳の娘と29歳の義理の妹が帰宅しない。川に流されたのかもしれない」と110番があった。
また、同4時10分ごろまでに、同区の都賀川河口付近で、水面に浮いていた男児と女児2人、成人女性の計4人を海上保安庁の巡視艇や神戸水上署の船が引き上げたが、いずれも死亡が確認された。
県警は身元の確認とともに、他に行方不明になっている人がいないか調べている。