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桑田 600日ぶりの勝ち星 [ 04月14日 06時12分 ]
結論: 世間は桑田をチヤホヤし過ぎだ。甘やかすから、いつまで経っても神々しい成績を残せない。巨人の18を背負ったのでなく、巨人の18にしがみついた選手だ。 理由: (1) 「自分は生きてるんじゃなく、生かされてるんだと分かった」なんてことを38歳になって実感するのだから、よほど陽の当たる所ばかりを歩んで周りからチヤホヤされて過ごして来れたのだと思う。 ONをはじめ、因縁の故・藤田元司氏のような大選手にとってみれば、「言わずもがな」であろう。彼らは桑田よりも強烈な場面の主役を演じて来たにもかかわらず、そういう前提が身にしみているから、紳士的で謙虚な立ち振る舞いが出来たのであり、後世に残る大記録を打ち立てられたはずだ。そういう意味で、若い頃から桑田は俗人過ぎてグラウンド外の問題が多く、大選手の器でなかった。 (2) エリート意識が強いわりには、去年までの通算成績が172勝、防御率3.53、勝率.551。 5歳年上の工藤投手は去年までの通算成績が212勝で防御率3.35、勝率.625と、全て上だ。巨人で背番号18を背負っている投手なら、もっと神々しい記録と勝ち方が当然求められるべきだ。 沢村栄治は通算防御率が1.74。金田正一は通算400勝、防御率2.34。神様と言われた稲尾和久は通算276勝、防御率1.98。 時代背景が違うとはいえ、同じ土俵でこれらの記録を凌駕するのが巨人の18を背負う者の使命だ。それを思うと、桑田は大投手というより名選手の域だ。 (3) 思い出に残る1勝だろうが、優勝をめざすチームにしてみれば、所詮は未だ今季1勝に過ぎない。ローテーション入りして少なくとも5戦は印象深い勝ち方を続けないと、今季の巨人の戦力として存在する意味がない。 桑田は先人を超える神々しい大記録を残したわけでもないのに、目の前に自分より年上で全てにわたり良い数字を残している同僚の投手がいるのに、優勝をめざすチームの一選手に過ぎないという立場をわきまえるべきだ。こういう選手が周りにチヤホヤされるままに巨人でデカい面をして来たから、巨人が弱体化したのだ。
by negative_opinion
| 2006-04-14 15:24
| スポーツ・芸能
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