カテゴリ
最新のトラックバック
その他のジャンル
記事ランキング
以前の記事
2017年 12月 2016年 02月 2015年 07月 2015年 01月 2014年 11月 2014年 09月 2014年 08月 2014年 05月 2013年 07月 2013年 03月 2013年 02月 2013年 01月 2012年 12月 2012年 10月 2012年 07月 2012年 03月 2012年 02月 2012年 01月 2011年 12月 2011年 11月 2011年 10月 2011年 09月 2011年 07月 2011年 06月 2011年 04月 2011年 01月 2010年 11月 2010年 10月 2010年 09月 2010年 07月 2010年 06月 2010年 05月 2010年 04月 2010年 03月 2010年 02月 2010年 01月 2009年 12月 2009年 11月 2009年 10月 2009年 09月 2009年 08月 2009年 07月 2009年 06月 2009年 05月 2009年 04月 2009年 03月 2009年 02月 2008年 12月 2008年 11月 2008年 10月 2008年 09月 2008年 08月 2008年 07月 2008年 06月 2008年 05月 2008年 04月 2008年 03月 2008年 02月 2008年 01月 2007年 12月 2007年 11月 2007年 10月 2007年 09月 2007年 08月 2007年 06月 2007年 05月 2007年 04月 2007年 03月 2007年 02月 2007年 01月 2006年 12月 2006年 11月 2006年 10月 2006年 09月 2006年 08月 2006年 07月 2006年 06月 2006年 05月 2006年 04月 ファン
画像一覧
|
今季の石川は現時点で賞金ランク2位につけているが、未だ優勝が無い。プロとしては第一級の結果を出しているのに、優勝争いにからんで来る試合が少ないせいか、傍目に観てピリっとしない。何よりも本人が不本意な状況に一番イライラしているのだろう。記事によっては、「激高!イライラピークでクラブをたたきつけた!」「クラブに八当たり」と報じられ、「道具にあたるのはスポーツマンとして最低の行為」というコメントがネット世論の共感を集めている。
文句のつけ様が無い爽やかなスター選手の登場に、賞賛の声が続いて来たが、今季は何かと雑音が増えている。そこで、メディアの報道やネット世論を断片的に観ていると、次の3タイプがあるように感じる。 1.ユルく生きる凡人 不如意な状況にイラつく優等生の姿を見て同情する人。例えば、「人間だもの…。」というコメント。それから、「クラブで弟子をたたくよりかはましだと思います」というコメントは、論点をすり換えて状況から逃げようとする人で、ユルいな~、と思う。選手など当事者が、万がいちギャラリーのこういうコメントに気持ちを赦せば、堕落するだろう。堕落させるリスクを背負わせるという意味で、このようなコメントを語るギャラリーは選手を応援しているとは思えない。ぶっちゃけ石川選手の結果や将来など、「どーでも良い」立場なのだ。 2.優等生を妬む凡人 揚げ足を取るように、正論を振りかざして優等生の心の隙やミスを執拗に非難・攻撃したり、没落を期待する人。例えば、「本性出したんですね。若さを武器にしていたずら多数の試合にでて賞金王になったけど優勝なし。ずるいよ。恥知れ」というコメントは、嫉妬がストレートに表現されている。 それから、「道具にあたるのはスポーツマンとして最低の行為。」というコメントは反論できない正論である。ただ、それは誰に言われるまでもなく、本人が一番良く解っているだろう。そのような正論を敢えてコメントする人の心理に、石川選手への叱咤激励の念があるとは思えない。結局、正論を吐く事で石川選手より「上の立場」に立ちたいのでは?そうであれば、その欲求の下地には石川選手への屈折した嫉妬の感情があると思う。私は、このコメントが最も票を集めている状況に、暗澹たる気持ちを抱く。 3.崇高な目標を目指す者を応援する人 崇高な目標に共感し、温かく厳しい態度で接する人。更には、一歩退いた所で成功を期待しながら静観する人。例えば、「思う通りにいかないイライラは、想像に難くない。でも君の才能は皆が認めているよ。ガンバレ!!」というコメント。 私の場合、ゴルフは素人だし、石川選手のような才能と成果を挙げるような得意分野も無い凡人なので、石川選手に向かって偉そうな物言いをする資格が無い。そのため、石川選手の目標成就を心より期待しているが、個々の結果やエピソードにはコメントしない。すなわち、何を言っても軽くなる中では、誰かの成功を願い、祈りつつ、敢えて「静観する」という態度こそ、私の立場で出来うる最善の応援と思っている。 だって・・・、プレー中の選手を取り巻くギャラリーは「音を立てない」のがマナーでしょ?贔屓の選手を応援するなら、なおのこと。 ゴルフ - エキサイトニュース 遼、激高!イライラピークでクラブをたたきつけた! デイリースポーツ 10月24日(月)7時40分配信 「ブリヂストンオープン最終日」(23日、袖ヶ浦CC) 石川遼(20)=パナソニック=は4アンダーで23位に終わった。 ミラクル劇を期待した大ギャラリーの表情が一瞬、凍り付いた。15番パー4。石川はティーショットを左ラフに曲げ、続く第2打はグリーン奥のラフへ。さらに第3打のアプローチも逆方向の花道まで転がった。イライラはピークに達し、手にしたSWのシャフトを握ると、思い切りラフの中へたたきつけた。 【連続写真】遼、激高!イライラピークでクラブをたたきつけた! 「(怒りは)自分のスイングに対してです。ティーショット、セカンドと同じミスが続きましたから」。ホールアウト後は冷静に振り返ったが、プロ入り後初めて見せた激高シーンは、今季未勝利への焦りも感じさせた。「(11番で6アンダーとし)上位を狙うモチベーションを持てたことは良かったと思います」。いつになく口数が少なく、一度クローズされた練習場の隅で、次戦へ向けた練習を再開した。 遼、大荒れ23位…クラブに八当たり&異例居残り特打 スポニチアネックス 10月24日(月)7時1分配信 ◇ブリヂストンオープン最終日(2011年10月23日 千葉・袖ケ浦CC袖ケ浦コース=7119ヤード、パー71) 石川遼は浮き沈みが激しく上位進出はならなかった。ダブルボギーを叩いた15番パー4では、2打目でグリーンを大オーバーしてクラブに八つ当たり。思い切り振りかぶったクラブを2度も地面に叩きつけるなど、大荒れの様子だった。 賞金王レースでもベ・サンムン)との約5000万円差はほとんど詰められずに終わった。「4日間とも良かったり悪かったりの繰り返し。いい時のプレーは確実に向上してるので、あとはミスを減らすこと。まずは練習しないと始まらない」とホールアウト後は練習場に直行。最終日としては異例の居残り特打を行った。 ▼2位・片山晋呉 たくさんバーディーが取れて、連続は記憶にないけどうれしい。(8番からツアー記録7連続に迫る6連続バーディー) ▼2位・小田孔明 いいゴルフをしたのにもったいない。やはり初日、2日目(ともに70)が悪かった。(13番のバーディーで一時首位に並ぶも15番のボギーで万事休す) 遼、中盤でチャージみせるも23位タイで終戦 2011年10月23日 16時37分 <ブリヂストンオープン 最終日◇23日◇袖ヶ浦カンツリークラブ 袖ヶ浦コース(7,119ヤード・パー71)> 千葉県の袖ヶ浦カンツリークラブ 袖ヶ浦コースを舞台に開催された、国内男子ツアー「ブリヂストンオープン」の最終日。トータル3アンダー19位タイからスタートした石川遼は、この日スコアを1つ伸ばすも23位タイまで順位を落とし4日間の競技を終えた。 「石川遼1打速報」で全ストロークを振り返る 石川は出だしの2番でボギーが先行。その後はチャンスをなかなか決められないもどかしい展開が続くが、7番でこの日初のバーディを奪うと、9番パー5から怒涛の3連続バーディを奪取。一時はトップ10以内に入るなどチャージをかけるがその後失速。終盤、2つのバーディを奪い盛り返すが順位を落として終戦となった。 「4日間、良かったり悪かったりの繰り返しでした」と少し疲れた表情をみせた石川。「今までで、一番いいショットを打てたところもあった」と随所で光るプレーをみせていたが、結果には結びつかなかった。「ミスの原因は分かっている。あとは練習を繰り返せば」とこの日もホールアウト後、練習場に向かった。 現在、賞金ランク首位のベ・サンムン(韓国)はトータル3アンダー27位タイでフィニッシュ。2位の石川との差は約5,000万円で、この試合でも差はほとんど変わっていない。残りの国内出場試合は4試合、逆転賞金王への道はさらに厳しくなってしまった。 【最終結果】 優勝:谷口徹(-15) 2位T:片山晋呉(-10) 2位T:小田孔明(-10) 2位T:松村道央(-10) 2位T:河井博大(-10) 6位T:ブラント・スネデカー(-9) 6位T:H・T・キム(-9) 8位T:金亨成(キム・ヒョンソン)(-8) 8位T:チョ・ミンギュ(-8) 10位T:宮本勝昌(-7)他4名 23位T:石川遼(-4)他3名
by negative_opinion
| 2011-10-24 13:58
| スポーツ・芸能
|
ファン申請 |
||