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もし、「結婚」自体をゴールに据える人がいるなら、「どうぞ、ご勝手に・・・」と言いたい。婚姻届を出せば、ゴール達成である。
ドラマの類で、「幸せになりたい」という極めて抽象的な欲求から、結婚を願望する人を見かける。もし、実際にそんな人がいるなら、その人は「既に幸せ」だ。 定義と目的、目標が無い「幸せ」の追求は、すなわち「気分屋」による「欲求のブラックホール」である。蜃気楼を追うようなもので、どこまで得られても永遠に幸せになれない。無限に広がる欲求と願望のために、あれこれ相手の品定めをしている内が華である。だから、その能天気に対して「既に幸せ」と書いた。 「極めて例外的な人」を除けば、大多数の庶民にとって現実の人生は、泥臭い。カッコ良く行かない事ばかりだし、修羅場もあるし、我慢する事やイヤな事ばかりだ。イヤな事を敬遠して、我慢しないように生きたとしても、結局は特に盛り上がる事もなく凡庸で、怠惰で退屈な日常になる。何故ならば、何事も「日常」になると、多くの場合は退屈になるからだ。せいぜい、その先にあるのは生活の破綻だ。 今の状況は、多くの人が自身のことを「極めて例外的な人」になるかも知れないと勘違いしていることで、それを謙虚に「夢」と言いながら人生の目標に据えていることだ。夢を追うのは勝手だが、誰も彼もが勘違いしている世の中になってしまい、現実に向き合って折り合いをつけようとする人が貴重な存在になってしまった。ここまで来ると、勘違いな夢追い人は、社会悪である。昔と違って、そういう人に引導を渡す役割を果たす人がいなくなってしまったものだから、勘違いな人の割合が限りなく100%になりつつある。何しろ引導を渡すべき親が勘違いしているのだから話にならない。 結婚は、今の日常を何も良くしてくれない。せいぜい新婚生活に飽きるまでの数ヶ月を少し新鮮に思わせてくれるだけだ。戸籍にバッテンをつける事が目的なら構わないが、今の独身生活を変えたいだけの結婚なら、わざわざ結婚して離婚するくらいなら、生活に飽きるまで同棲すれば良い。今どきの人は同棲が大してタブー視されないから、羨ましい。次々と相手を変えて、飽きるまで同棲すれば良いのだ。 じゃあ、なぜ結婚をするのか? 結局、結婚とは社会制度の枠組みの中で子育てをするのに、リスクを抑えるための手段に過ぎない。 もう一つ、結婚に意義を見出すなら、「社会システムに迎合する意思表示」である。すなわち初婚で婚姻歴が長く、子供を社会制度の枠組みの中で無事に育てている人は、その実績から道義的に一定の社会的信用があると見なされる。「結婚と子供」を求める親や年長者による説教の真意は、「信用」を得るための「体裁整え」である。 したがって、社会的信用を得る気もなく、子を育てる気も無いなら、結婚する必要など無いのだ。 ただ、そこまで割り切れる人は未だ限られている。特に女性の多くは、妊娠・出産の機能が備わっている事を証明したいと考えるものだ。見栄もあるだろうし、体裁を整えるためのプレッシャーもあるだろう。「女の幸せは妻になり母になること」と洗脳されている事もあるのだろう。 だが、不幸な結末になるのが明らかなのに、たったそれだけの理由で結婚を願望するのは愚かである。 記事では「日によって気分の落差が激しい」「なにごとに対してもブランド志向」「節約が趣味」という女性が男から結婚相手として敬遠されるように書かれているが、そういう女でありながら、配偶者欲しさに猫をかぶって本性を隠しても、結婚後の惨めな結末は明らかである。 気まぐれ、気分屋で、機嫌の落差が激しく、それをコントロール出来ない人は、いくら我慢しても、そういう人である。結婚はスッパリ諦めて、「私は結婚なんてムリー」と、自身に言い聞かせるのを兼ねて世間の人達に宣言するのが最善である。 ブランド志向の人は、それでも生活が成り立つ配偶者と結婚すれば良いし、節約趣味の人は、節約趣味の男と一緒になれば良い。結婚に関するこのような記事を真に受けて、自身の本性を隠して異性の気を引こうと考える時点で、結婚する前から破綻が始まっている。 結婚は、万事が「相性」と「生活基盤」であり、その不一致を埋めるのが「寛容」と「忍耐」、もしくは「諦観(あきらめ)」である。 それから、結婚を永続させる本質は「恋愛感情」でなく、「人としての誠実さ」にある。人によっては、「人としての誠実さ」を「愛情」と表現するのかも知れないが、宗教的な教義の背景を持たない私には、どうでも良いことだ。少なくとも、たとえ恋愛感情が結婚を決意する動機になっても、結婚を永続させるための十分条件にはならない。 女性コラム - エキサイトニュース 男性が「絶対に結婚したくない!」と思う女性の特徴3つ 2011年9月4日 12時00分 今おつき合いしている彼とそろそろ結婚したいと考えている女性や、これから結婚を視野に入れた恋人を探そうとしている人必見! 今回は、男性が「絶対に結婚したくない!」と思う女性の特徴を3つ挙げていきます。 ■1:日によって気分の落差が激しい ・会社に綺麗だなって感じの人がいるけど落差が激しくて怖い ヤバい日には近寄らないようにしてる(内モンゴル自治区) ・飯作るって言うから待ってたら作り終わった後、私は気分じゃないからいらないって言って自分の分は作ってない それで何故か機嫌が悪いこういうことが数回あった その時、結婚はないな。もう別れようと思った。(チベット自治区) 男性から見て理由もわからず勝手に不機嫌になる女性をバッシングする声、多数。「いつ機嫌が悪くなるかわからないパートナーと生活をともにしたら、自宅でくつろげなくなる……」という想像がもたらした結果といえます。 こういう悪癖を持っている女性は、怒りを顔に出さずグッとこらえる訓練をして、いつも平らかな気持ちでいるよう心がけましょう。 ■2:なにごとに対してもブランド志向 子供は幼稚園から無理やりお受験、幼稚園前から山のような習い事 着る物は自慢する為にすべてブランド(特にロゴが目立つもので最新作好む) 旅行は必ず自慢できるプランを 車も自慢できるもの 家も自慢できるもの 最終的に夫破産して離婚するって話だけど、月30万以上の生活費が条件らしい(内モンゴル自治区) 上記のように生活が破綻してしまうのはレアケース。ですが、女性の持ち物が高額のブランド品でかためられていると、「結婚しても浪費癖が治らないかも」と悪い方向へ考えが傾いてしまう男性は数多く存在します。 結婚が決まるまでは、手持ちのブランド品は小出しに披露するのが無難な策です。 ■3:節約が趣味 堅実にみえるかもしれないが将来不安だからって、あるだけ貯金したがる女も辛いぞ 計画性もなく漠然と貯金するし たとえ生活レベルが下がろうともお構いなしに貯金しようとするからな おかげて350円の丼すら食わせてくれない(catv?) 意外ですが、節約に励みすぎる女性も男性からは結婚対象外にされてしまいます。わたしが独自に周りの独身男性へ“結婚しない理由”を聞いたところ、「自由に使える小遣いが減るのが嫌だから」という答えが目立ったことと照らし合わせると、結婚しても経済的にはある程度の自由がほしいというのが男性の偽りなき本音。 節約するのはいいことですが、やりすぎるとこちらも結婚後の幸せな家庭像が見えづらくなるため、好感を得られなくなるということ。結婚するまではひた隠しに隠し通しましょう。 ほかにも、浮気、借金、暴力、料理がへたなど定番ネタがずらり。こう並べてみると、女性が結婚対象外にする男性と、条件が似ているかもしれませんね!
by negative_opinion
| 2011-09-04 18:11
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