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大相撲をやるのは勝手で、やりたい人と観たい人の間で末永くやれば良いが、もはや国民全員に負担させて続けるような興行ではなく、プロレスやボクシング、K1といった格闘技の興行と同じように自立すべきだ。
角界をめぐる騒動には、「相撲は国技であり、国が保護して末永く存続させるべき」という暗黙の大前提があるようだが、もはやその前提に異議を持つ国民が相当数いるのではないだろうか?それこそ世論調査をすべきである。文化的な神事として相撲を国技に据えておくのはともかく、少なくとも「興行」としての相撲協会を解散し、あるいは公益法人格の取り上げて税制や助成金、NHK放送権の優遇措置を廃止することには国民の賛同が得られるのではないだろうか? 貴乃花親方は日本人力士の奮起・復活を願い、再生を信じて身を挺して助け舟を出したのだろう。人情は解るが、もはやそれで済まされる局面をとうに過ぎている。この辺の庶民感覚とのズレに、長年、内向きの論理で済まされて来た角界の問題の本質があるように思えてならない。となれば、今後は庶民感覚と同じ土俵で生きてもらうのが筋論だ。生き永らえるかどうかは自助努力の本人次第。三つ子の魂百まで。角界が自己変革することは不可能だ。いつまでもダラダラ見守るべきでなく、相応の環境に突き落とすべきだ。 大相撲のビジネスモデルに言いたい事は次の事項。 1. H.19年の収支を見ると、約113億円の収入のうち約89億円(約79%)が本場所の収入で、最終損益は約2.3億円の赤字。費用のほとんどが人件費だが、そもそも人件費を削るべきだ。 2. 欲しいだけ人件費を取っておきながら、打撃にならない程度の赤字を出して「苦しい台所事情」を演出しているように思えてならない。 3. 財団法人(公益法人/特定民法法人)の特典である税制優遇措置を受けて税金を逃れながら多額の収入を内輪で分け前にしている実態が見え見え。国庫補助金は意外と少なく183万円だが、プロレス団体のような普通の格闘技団体なら補助金も無く実効税率4割の法人税を払いながら興行収入でビジネスしているはず。大相撲も、これらの格闘技団体と同じ土俵で興行すべきだ。 4. 年間30億円(2010年度のNHK受信料収入が6550億円だから、NHK受信料の約0.5%)がNHKの放送権料と言われているが、これが事実ならNHKは払い過ぎなのではないか?相撲放送を全廃して0.5%でも受信料を安くしろという視聴者の声があるのではないか?放送権料の妥当性を、放送中止の選択肢も含めて視聴者に広く質すべき。 いずれにせよ、大相撲は相撲の原点である神事の潔癖さからは程遠い、ヤクザ者の興行に過ぎない。しかも、その頂点に立つべき横綱・大関は外国人だらけで、今後も横綱に見合う日本人力士が台頭するとは思えない。角界に自浄作用が働くとは到底思えないし、全ての国民が広く親しむ競技でもない。 プロレスやK-1、ボクシングと同様に、大相撲も好きな人が勝手に愉しむ民間格闘技の一つになるべきで、相撲協会そのものは興行から切り離して神事や伝統芸能としての相撲を保存する事業だけに収縮すべきだ。 貴乃花親方が退職願 協会側は受理せず 2010年7月5日 00時53分 (2010年7月5日 01時50分 更新) 日本相撲協会の貴乃花親方(37)=本名花田光司、東京都出身=が4日の同協会臨時理事会で、大関琴光喜関の処分軽減を強く主張、却下されると協会からの退職願を提出したが受理されなかったことが分かった。協会幹部が明らかにした。協会関係者によれば、貴乃花親方は、琴光喜関の処分について「十両最下位からでもいいから出直させてやってほしい」と主張した。 大相撲中継求める意見が上回る NHKの中止発表後 2010年7月7日 12時21分 大相撲の賭博問題で、NHKは7日、名古屋場所の生中継中止を発表した6日午後4時半から午後10時までに、視聴者から約1200件の意見が寄せられ、中継を求める意見が約500件、中継すべきでないという意見の約200件を上回ったと発表した。「入院中の父が楽しみにしていた」などの中止に反対する意見が寄せられた。一方「NHKの決定に勇気づけられた」などと中止を支持する声もあった。
by negative_opinion
| 2010-07-05 11:13
| スポーツ・芸能
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