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欧米先進国と比べて、日本は婚外子の割合が特に低いらしい。某国では約45%が婚外子という話を聞いたことがある。日本は結婚や家族のあり方について依然として従来の社会通念が根強い。婚外子の多くはシングルマザーに育てられ、母子共に大きな社会的ハンディを負うのが現実だ。精神論よりも、この現実が力学となることが、低い婚外子率の一方で、「デキ婚」が増え続ける理由だろう。
その本質は家族関係のあり方に及ぶだろうが、名著「甘えの構造」で古くから指摘されている通り、依存心の強い日本人の感覚によるものと考えている。 今どき世間体だけで結婚しても、誰も幸せにならない。少なくとも周囲のプレッシャーや社会的な既成概念にとらわれて結婚するくらいなら、しない方が良い。結婚したら、もっと辛くなることを保証する。「結婚したら良い事も見えて来る。とりあえず結婚したら?」と勧める人がいるとすれば、極めて無責任だ。こういう人の言葉は絶対に受け入れるべきでない。必ずハシゴを外すだろう。 ともあれ「自分の事しか愛せない人」は、結婚すべきでない。結婚は、お互いに自分自身よりも相手を愛する、という関係がフェアに当人同士で釣り合い納得できることで健全に成り立つのだ。お互い自分の事しか愛せない者同士が目先の合理性で結婚するなら、それはルームメイトであって、夫婦ではない。せいぜい同棲に留めておいて、避妊を徹底し、いつでも同居を解消できる関係であるべきだ。 そうは言っても、片方が相手に惚れて、相手が都合の良い相手と目先の合理性で受け入れて成り立つ結婚が現実にある。この場合、愛情は一方通行でアンフェアだ。惚れた側は、献身的に相手を愛するだろうが、そういう自分自身を愛しているから、相手にどう思われても構わないワケだ。あるとこSM的だ。こういう夫婦は少なからずいるのだろうし、関係が成立して当人同士が納得して夫婦生活が破綻しなければ別に構わないのだろうが、長期的にどうかと思う。これも同棲に留めておいて、死に別れる最期まで飽きずにいられたなら、最後の最期に結婚すれば良いと思う。ちなみに、こういう関係で出来た子供は精神的に歪む可能性が高く、後世に禍根を残す。人道的に子づくりすべきでない。自分しか愛せない者にとって、性は快楽が目的であって、子が欲しくて性行為をする者はいないはずだ。愛玩動物を買う程度の気持ちで子作りをするのは社会悪だ。 このように考えると、「結婚すべきでない人」が結婚し過ぎている。そういう人達が何割いるのか知らないが、大多数だろうと想像する。そういう人達から「なぜ今、結婚していないのですか?」などとは絶対に言われたくない。 そもそも、「自分よりも他人を愛する」という考えは、それによって自分自身の社会生活や生活基盤が保たれる機能を持ち、カネで片づけられない事情がある中で暮らして行くための自己防衛手段と言える。 だから、先進国で暮らす者は、必要分のカネさえ稼げれば有償のサービスが充実しているので、自分しか愛さないで済むようになるのだ。もちろん、プライスレスな精神的充実感、心の潤いがあることは言うまでもない。だが、合理主義者や拝金主義者にプライスレスな精神論を説いても不毛なので論点から外す。 理論的には「必要分のカネさえあれば」自分しか愛さないで良いわけで、結婚は不要である。性を愉しむ者はいても子に興味は無い。そもそも性の他に楽しみが沢山ある。生身の異性を相手にするのは面倒だ。少子化へ向かうのは当然の帰結である。 だが、この理屈には欠陥がある。「必要分のカネさえあれば」という前提条件を生涯維持できる者は極めて少ない。しかも自分しか愛せない者にとって、「必要分のカネ」というのは無限大に膨らむ。その先にあるのは本人のみならず周囲や社会を巻き込む不幸な破綻であり、被害を被るのは「カネで済ませられない」格差の下層にいる大多数の庶民である。リーマンやホリエモンの話だけでなく、無限大に膨らむ社会保障費も地球温暖化も、そういう欲望の副産物であって、誰もがこういう状況に大なり小なり加担している。 ぶっちゃけ、「自分しか愛せない」人の価値観は個性で済まされるものでなく、単なる身勝手であって社会悪につながり、迷惑なのだ。 なぜ今、結婚していないのですか? 2009年9月24日 「何で結婚していないの?」 こんな質問、コンカツに必死な人には口が滑っても聞けない。しかし、結婚していない人にとって、「周りで、同じように結婚していない人たちの理由」というのは、気になるところである。 実際に、未婚の男女から、どのような答えが返ってくるだろうか。 エキサイト恋愛結婚・恋愛投票箱で行われた「今、結婚していない理由は?」の投票結果をのぞいてみたい。 まず、統計としてみられたのが、「恋人(妻)と別れてしまったから」「好きな人が現れなかったから」といった理由。男女それぞれ、3割ずつという結果になっている。 結婚してない男女にとって、その理由は人それぞれ。中には、親しい人にも話せないという人もいるかもしれない。 それでは、実際に、どのように考えているのかをのぞいていこう。 ● 「この人!」と、ピンとくる相手を待っていたら三十路…… 積極的に恋愛、していますか? 結婚していない理由として多かったのが、「好きな人が現れなかったから」である。人と人、そう簡単には、両思いになれない。「追って、追われて……、気になり始めて」、自然と、こんな駆け引きが繰り返されているものだ。 「人を好きになる努力」をしてみてもいいかもしれない。 ●結婚の約束をしていたのに…… 結婚の約束をしていたのに、別れてしまった人は、「当時のようにまた恋がしたい」と考えている傾向にある。しかしながら、自分の中では、「最後の恋」だったその恋が崩壊してしまってから、新しい恋に出会えない、といった意見も多くみられた。 「忘れる努力」は必要ないが、「新しい扉を開く努力」は、必要かもしれない。 ●仕事が忙しかった!? 男性に多い意見なのは、「仕事が忙しかったから」という理由だ。この理由に付け加えられるのが、仕事が忙しく、なおかつ、「職場にいい人がいない」という理由だ。「夢中に打ち込こんでいたら、恋に億劫になっていた」という意見もあったが、ただ、同じ打ち込むにしても趣味など、自分の好きなものを通じて恋に落ちるなんてケースもあるのでは? 前に記事にした「お料理合コン」に対するホンネは…… の記事でも取り上げたが、料理や野球など、「趣味に関する婚活支援イベント」が話題を呼んでいる。そんな昨今だからこそ、何かに打ち込んでいるとき、ちょっとだけでも、「恋愛」を意識してみてはどうだろうか? 結婚したら彼氏にやめてほしい事ベスト10 2009年10月4日 10時10分 gooランキングに、切実かつ興味深い統計を見つけてしまいました! その名もずばり、「結婚したら彼氏にやめてほしいことランキング」。 結婚しても、人間そのものが生まれ変わるわけではありませんが、やはり結婚という「覚悟」の儀式を通して、彼に過去の悪習を断ち切ってもらえたいと願うのが、乙女の心です。 今回は、世の女性たちがどのような願望を抱いているのかを解説を入れながら上位10位を紹介します! ■10位 束縛したがる 恋人のときは、多少のヤキモチがあったとしても結婚をしたのですから、もう信頼して欲しいですよね。彼の束縛が激しすぎると二人の間にゆるぎない信頼関係が存在していないように思えてがっかりです。 さらに、そんな彼をますます尊敬できなくなり、彼に冷たくなる⇒彼はそんな彼女の態度を察知して、ますます束縛したがる、という悪循環が始まってしまいます。 しかし、束縛するのは彼に自信がない証拠でもあります。そんな心が脆くなっているのは、彼女との人間関係だけではないはず。結婚前に、小さな成功を積み上げて欲しいですね! ■9位 食事時のマナーが悪い 蕎麦の食べ方で婚約破棄になったニュースを思い出しました。でも、食事のマナーが悪いのは、恋人のデートの時もすでにNGではないですか? 習慣に近いものがありますので、結婚したからといって矯正できるのか、ちょっと疑問ですね。 ■8位 自分の趣味に没頭しすぎる/お金をかけすぎる 結婚すれば、「時間」も「お金」も、二人の共有の財産になってきますが、生活を共にしていない独身時代は、パートナーが自分の趣味に投資している度合いは正確には把握しきれません。さらに、没頭し「すぎる」、お金をかけ「すぎる」という限度のさじ加減も難しいです。妥協しつつ認めつつ、大きなストレスに発展しないうちに、許容範囲を探っていきましょう。 ■7位 浮気 「浮気」がベスト3ではないことに驚きましたが、「結婚したらやめてほしい」というランキングだけに、「彼は、恋人時代の今も浮気はしていないので。」とあえて結婚後にNGな行為には含まれなかったと思われます。男性の皆様、寛容は女性が増えたわけではないので、誤解のないように。 ■6位 連絡がつかない状態 電話をしても折り返しがない、メールをしても返ってこない。そんなことってありますよね。大抵は、「仕事で忙しかったから。」「会議が長引いて連絡入れられなかった。」ということが多いですが、待たされる側は「事故にでも遭ったのかな?」と心配したり、約束の時間に現れなかったりで、余計なフラストレーションを溜めてしまいますよね。 男性の皆様、携帯のある時代ですから、一行でもメールを入れてあげてください。ここのビビたる労力を惜しまなければ、その後の彼女との関係は数倍スムーズになり、楽ですよ!ぜひお願いします! ■5位 彼氏が親の言うことばかり聞いている 頼りないと思うか、マザコンと思うのか、真意は分かりませんが、母子の関係も度合いの問題だと思います。基本的には、人生の先輩である親の意見を聞くことは悪いことではなく、良好な親子関係の1つとも取れます。 ただ、彼女の意思を尊重せずに、親の意見を鵜呑みにすることが多いと、嫁いだ後は悩み多き結婚生活になるかもしれません。彼の実家にお邪魔したときにご両親との会話をよく聞いて、自分の感覚を信じて判断してみてください。 ■4位 仕事をしない これも、意外にもランキングが上位でなかったのに驚きましたが、結婚する前からきちんと仕事をしているので、敢えて「やめてほしいこと」に挙がらなかっただけでしょうね。 基本的には、「仕事をしない」=「安定的な収入源がない」となってしまいますから、利息だけで生活できるようなリッチな相手ではなければ、働いていただくのは必須ですね! ■3位 価値観の違い もともとこのアンケートの選択肢に用意されていたのなら仕方ないかもしれませんが、「相手にやめてほしいこと」の1つに「価値観の違い」が入るのはちょっと違和感がありますね。「価値観の違い」を恐れるよりも、それから発生する不毛な喧嘩や言い争いを避けていきたいところです。相手を変える発想ではなく、意見が違ったときには、お互いが歩み寄る柔軟性や話し合う姿勢を持つことで乗り越えていくことができますよ! ■2位 無駄遣い/衝動買い 女性というのは、スーパーの特売日を狙って10円単位の割引にもアンテナを張って買い物をする生き物です。自分がこつこつと貯金を頑張っても、夫がその苦労を水の泡となる買い物をするとかなりショックですよね。 しかし、夫側も、自分が稼いでいるのだから少しは自由なお金があっても当然だろ、と主張するかもしれません。 この場合は、自分のお小遣いの中でも、3万円以上の買い物をするときには必ず相談するなどルールを決めておけば、事前に手を打つことが可能ですよ。 ■1位 連絡のない外泊 浮気を差し置いて1位になったのが、連絡のない外泊。連絡がつかない間に、あることないこと嫌な想像が膨らみます! 「誰と何をしていたの?」 「なぜ連絡をできなかったの?」 と夫は、ほぼ物的証拠のない説明をして妻を説得しないといけないわけですから、大変な労力がいると思います。後ろめたくないのですから、きちんと連絡を入れてあげると妻も安心しますよ! ただ、今までの相談の経験からは、本当に「隠したい外泊」こそ、それらしい理由が事前に告知されている場合が多いように思います。その辺りの勘は、携帯を覗き見しなくても、視線、匂い、態度、を総動員して女の第6感に頼りましょう。 さて、いかがでしたか?共感した結果はありましたか? パートナーと一緒に笑いながら読めるうちに、お互いの行動を省みるのも良いかもしれません!ぜひ、二人でチェックして事前にトラブルを回避してみてくださいね。
by negative_opinion
| 2009-09-24 19:36
| 社会
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