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松坂は相変わらず立ち上がりがダメだった。
小笠原と岩村、福留も打つべき場面で打てず不調だ。特に小笠原が酷い。 岩村は四球で出塁するなど不振なりにチームプレイに徹する所が痛々しいが、福留は再三のチャンスで全く打てず、試合が決まってから、ようやく1本。 最後に出てきた阿部の凡打も酷かった。 なぜリラックスできないのだろうか。 たまたま上手く噛み合えば、この程度の結果が出る事を証明したが、逆に言えば出鼻をくじかれて失点してから、チグハグな攻撃で残塁の山を築いて惨敗する可能性があると感じたし、そもそも日本人のチームは大舞台になるほど物怖じして自滅する印象が強い。 能天気にはしゃいで歓んでいる場合じゃない。次の韓国戦では全員安打のノーヒットノーランで再びコールド勝ちしなくてはならない。 <WBC>日本、2次ラウンド切符を手に…韓国を圧倒し 2009年3月7日 22時21分 ( 2009年3月8日 00時22分更新 ) 日本が韓国を圧倒し、2次ラウンドへの切符を手にした。7日、東京ドームで行われた第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)1次ラウンド2回戦で、北京五輪金メダルの韓国と対戦した日本は、打線が爆発し14得点。「七回10点差以上」の大会規定により、コールド勝ち。一回に青木(ヤクルト)の中前適時打で先取点を挙げ、二回に村田が3ラン、六回に城島が2ランを放つなど14安打、14得点の猛攻を見せた。先発の松坂は4回2失点。リリーフ陣も無失点の好投だった。 敗者復活1回戦の日本―韓国戦に先立って行われた中国―台湾戦は、中国が4―1で台湾を降し、WBC初勝利。台湾は敗退が決まった。8日は東京ドームで、中国と韓国が2次ラウンド進出をかけて対決する。 ○日本14―2韓国●(七回コールド) 日本が2本塁打を含む14安打14得点の猛攻で韓国にコールド勝ち。一回、先頭のイチローからの3連打で先制すると、さらに内川の2点適時二塁打で追加点。二回に村田の左越え3ランなどで5点、六回には城島が左越え2ランを放つなど小刻みに得点を加え、七回までに12点差をつけた。先発・松坂は序盤は制球に苦しむも4回2失点と踏ん張り、継投策も決まった。 ○…日本先発・松坂は、尻上がりに調子を上げ、4回2失点で切り抜けた。四回1死、米大リーグ、インディアンスに所属する秋信守との対決では初球、内角高めのカットボールでバットをへし折り、三塁フライに仕留めた。それでも本人は満足しない。立ち上がりで変化球の制球が悪く、一回に4番の金泰均に浴びた一発もカットボールが高めの甘いコースに入る失投だった。普段から立ち上がりに不安があり、今大会は球数制限もあるため、2月に参加した西武キャンプから立ち上がりには細心の注意をするよう心がけてきた。前日(6日)には「頑張ります」と準備も万全だったようだが、本番では緊張感も加わって手元に微妙な狂いが生じていたのだろう。立ち上がりをどう無難に乗り切るか。今後の戦いに向けて課題が残った。 ○…イチローが不振を脱した。一回、韓国先発・金広鉉のカーブをうまく右前へ運ぶ先頭打者安打を放ち、先制劇の口火を切ると、二回無死一、二塁では投前へ絶妙のバント安打。四回の第3打席でも中前打を放った。強化試合2試合、1回戦の中国戦と3試合連続でヒットがなかったが、1次ラウンド突破をかけた大事な韓国戦で見事に復調し、原監督の「イチローはチームリーダー」との期待に応えた。 ○…3番・青木が3打点の活躍。一回無死一、二塁で韓国・金広鉉の初球のスライダーを中前へはじき返す先制適時打。北京五輪で他の日本打者が金広鉉に苦しむ中で、6打数3安打と相性が良かったが、この日も「金広鉉キラー」ぶりを発揮した。「今日の金は良くなかった。北京では直球は150キロ以上出ていたし、スライダーも140キロくらいあったが……。使用球の違いが(原因に)あるのかな」と指摘。さらに二回無死満塁では遊ゴロで三塁走者を返し、五回1死二、三塁では中犠飛と、中軸の役割を着実にこなした。 ▽日本・原監督 当面は東京ラウンド2勝が大きな目標だったので非常に良かった。韓国とは、世界を取る上で何度も戦うことになる予感はした。内川は左投手のときのために選んだが、いい仕事をしてくれた。 ▽日本・松坂 初回は変化球が入らずバタバタしたが、野手に助けられながら、試合の中でうまく修正できた。野手のみなさんに感謝しています。 イチローから14点大勝!韓国コールド粉砕 2009年3月8日 06時24分 侍ジャパンが2次ラウンド進出一番乗りだ。第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の日本代表は7日、韓国と対戦し、14安打14得点の歴史的なコールド大勝を収めた。マリナーズ・イチロー外野手(35)が初回に放った右前打が口火となり、北京五輪で抑え込まれた金広鉉(キム・グァンヒョン)を完全攻略。宿敵との大一番で、イチローはさすがの3安打1盗塁。日本は1次ラウンドA組の2位以上が確定。15日(日本時間16日)から米サンディエゴで始まる2次ラウンド1組への進出を決めた。 イチローはまたしてもナインの一番最後にベンチ裏に姿を見せた。試合後に待っていたのは、5日の中国戦に続くドーピング検査。「2回続いてドラッグテストはないよね。ランダム(で抽選していること)は僕は信じません」と苦笑した。 宿敵との大一番。その第1打席にイチローの「相手の得意な球を打つ」というこだわりが凝縮していた。北京五輪で日本がスライダーを中心とした変化球に苦しめられた金広鉉との初対戦。初球の141キロ直球を平然と見送った。2球目、低めのカーブを確実にミートして右前に運んだ。強化試合など実戦では17打席ぶり、今大会初安打に「懐かしいと思いましたね」と振り返った。この一撃が中島、青木の連打を呼び込み、プレーボールからわずか3分後、わずか6球で“日本キラー”から先制点を奪った。 2回無死一、二塁では、相手三塁手の巨体を視野に入れて三塁線へバント安打。4回には追い込まれながら中前に運び、二盗も決めた。これまでのうっぷんを晴らす3安打で、チームに勢いをもたらした。 開幕前のまさかの不振。無安打が続いた心境はどうだったのか。「めったに来ない人からメールが来たり電話があったり。多分、そういうこと(=不振)なんだろうなと。ちょっと面白かったですけど」とおどけたが、ビッグゲームでの猛打はさすがとしか言いようがなかった。 東京での最終調整が始まった2月27日。「(ゴルフの)打ちっ放し」と表現していたフリー打撃で、打球の質が変わった。コースに逆らわず、確実にライナーを飛ばす。高めを強引に打ちにいかなくなった。柵越えの本数はこの日を境に激減。試合前もわずか4本にとどまったが、芯でとらえる作業に没頭した。打席での構えにも前かがみになり過ぎず、一度反り返るように背筋を伸ばすなど微調整を加えた。 3年前にはアジア諸国に圧倒的な強さで勝つことを宣言し、韓国チームからバッシングも受けた。その言葉通りの勝ち方を見せつけた1勝。「テンションはそりゃあ違いますよ。(ゲームの)ドラゴンクエストでテンションが上がって強くなる。ああいう感じでしょうね。きょう(2次ラウンド進出を)決めたかったし、それが達成できてよかった」と独特の言い回しで韓国戦にかける思いを表現した。「完全復活?それはきょうの態度や行動から察してください」。激勝を演出しても、最後は“らしく”クールに締めた。
by negative_opinion
| 2009-03-08 07:37
| スポーツ・芸能
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