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これらの記事だけで誰の善し悪しを語るべきでないだろうが、論点を書きたくなった。
1.約2,000万円とされる着物の取り引き内容。 角界や芸能界、高級な水商売、あるいは文学や芸術の世界では、タニマチのプレゼントとして常識なのかも知れないが、庶民感覚では2千万円の物品を贈ることが非常識。 泰葉(直近の報道では、田渕久美子氏と呉服屋さんのトラブルに、泰葉が介入)が呉服屋さんを噺家に対するタニマチみたいな前提で話をしていたのに、呉服屋さんは一般客の商取引としていたのであれば、話が噛み合うハズもない。 敢えて取り引きを想像するなら、時の人(田渕久美子氏)に着せて店のイメージアップを宣伝するので2千万の着物を提供しろ、という取り引きだが、直近の報道では田渕氏と呉服屋さんのトラブルに、事務所で一緒になった縁で、泰葉が介入したようなので、あくまで田渕氏と呉服屋さんの問題の模様。 いずれにせよ、これほど高額な物品の授受に対して、契約書のような客観的に証明すべき書類も作らずに行ったのであれば、田渕氏と呉服屋さんのどちらもヘンだと思う。 呉服屋さんは名誉毀損とは別に、不払いで訴えていて、既に裁判所から和解勧告が出ているとのこと。支払いについては、双方に落ち度があるから和解勧告になったのだろうが、それでも呉服屋さんの気持ちが収まらず、泰葉を名誉毀損で訴えたのかも知れない。 いずれにせよ、有名人を相手に大きな金額の話をするには慎重な対応が必要と感じた。 もし贈与が認められたなら、税務署が黙ってないだろう。呉服屋さん側は交際費に計上すべき費用だろうから、呉服屋さんがたとえ資本金5千万以下の業者で一部が損金不算入だったとしても、2千万の交際費なら100万円の交際費課税が来ると思う。痛そう! もちろん、田渕氏も2千万の贈与に対する贈与税を払うことになるのでは?1千万以上なので、控除額225万円、税率が何と50%らしい。とすれば、887万5千円。着物もらって9百万近くの税金を払うくらいなら、私だったら要らないなぁ・・・。そんな現金持ってないし。着物を速攻で売り抜いても税金代より安くなるのでは?そしたらかえって損になる。篤姫関係の収入がタップリあったとしても、イヤな思いして2千万の着物をもらうより、最初から身銭で9百万の着物を買う方がずっと良い。 商売をして税務署にホジくり返された経験のある人なら、こういう展開を当然、考えるだろう。呉服屋さんが不払いで訴え、出る所に出たのは、贈与でない事を証明する手段だったのかも知れない。 それにしても、このような騒ぎになったら今さら渦中の着物を着ることもないだろう。訴訟費用もかかる。全員に2千万を超える損害と心身の疲労と心の傷が残るだけだ。最も気の毒なのは着物であり、晴れの場を願い心を込めて反物と着物を作った職人さん達である。 2.泰葉の罵詈雑言と名誉毀損 「言った」「言わない」の事実認定でゴタゴタするのかな・・・と思ったら、直近の報道で泰葉がアッサリ非を認めた。言われてみれば、そりゃそうだ。芸能人は「白い歯」と「キャラ作り」が命。「人情」と「一途」をイメージさせる泰葉のキャラ作りに致命傷を負わせないためにも、ここは非を認めるのが自然な流れと合点した。 泰葉が意気投合した田渕氏へ一途になり、盲目的に田渕氏の立場になって興奮し、後先を考えずにギャーギャー騒ぎ、呉服屋さんに罵詈雑言を浴びせたのだろう。泰葉に悪気が無く、味方に対して盲目的に応援してくれる一途さを演出して、泰葉が「カワイイ女」「憎めない人」と好感されるのを狙っているのかも知れないが、私はかつてこういうキャラのオバさんに引っ掻き回されて疲れまくった苦い経験とトラウマがあるせいか生理的な嫌悪感を抱く。 泰葉が田渕氏の応援をしたのに、田渕氏が事務所から別れてしまったのは、田渕氏が泰葉に振り回され、疲れてイヤになってしまったのだろうと想像する。泰葉は悪気が無く一途に善意の行動で相手のためになると信じているので、「こんなに応援しているのに、どうして離れるの?」と、さぞ田渕氏にキレて怒ったことだろう。これぞ典型的な「有難迷惑」である。 しかも、泥仕合になると泰葉にはマスコミを巻き込んだ一方的なアピール戦法がある。泰葉は素直過ぎるだけで悪気が無く、嘘つきじゃない、というイメージを世間に与えているから、泰葉に騒がれると言われた側が不利だ。嘘の作り話で騒がれなくても、ちょっとした部分を過剰に大きく言われてしまうのが最も恐ろしい。芸能マスコミもそうだから、増強作用で大きく喧伝される。 そうなると、裁判の結果がどうあれ、泰葉の口撃内容によっては呉服屋さんの看板と信用に取り返しのつかない傷がつくかも知れない。特に京都だし。あるとこ、悪質クレーマーに取り憑かれた業者と同じである。 だが、泰葉にも打算があると見た。私のように嫌悪感を抱く「市場」の反応を見定めて、態度を軟化させて謝罪モードになっていると読んだ。素直に非を認めて明るく神妙に謝罪することで、「憎めない、いいヤツなんだ。」と印象づけるのが狙いなのだろう。「意中の男」発言で世間の関心を分散させて、ドタバタ喜劇のエンディングみたいにするところも、したたかだ。呉服屋さんに売名のスケベ心が無かったとすれば、呉服屋さんにしてみれば、巻き込まれたぶん、いい迷惑である。 3.人として、泰葉をどう思うか。 泰葉の中で筋が通っていれば、何をしても「泰葉らしい」と賞賛する人がいるのだろうか?思い通りにならない相手に一々喧嘩を売るような言葉を浴びせるのは、いかがなものか?これが泰葉でなくてオッサンだったら、ただのチンピラ野郎じゃないのか? マスコミに騒がれるようなトラブルを好んで話題作りしても、中長期的なメリットは無いのでは?「自分らしく、素直に生きる」と銘打ち、周りを騒ぎに巻き込んで迷惑をかけながら目先足元のカネを気分で拾うような生き方で良いのか?本人はひたむきで真剣なつもりかも知れないが、私には「泰葉の顔」に頼って世間をナメているとしか思えない。少なくとも尊敬できないし、正直なところ嫌悪感がある。 一つ一つのトラブルに、泰葉の正しい言い分があるのだろうが、正当な仕事で地歩を固めない限り、話題作りだけでは過去のプッツン女優と呼ばれた人達と同じく、そのうち誰からも相手にされなくなると思う。歌でもプロデュースでもプロレスでも構わないが、私の断片的な印象では、ギャラが取れるクオリティの高い仕事をしているとは到底思えない。 私なら、泰葉みたいな「疲れる人」には関わりたくない。 (追記: 私が泰葉に関わる機会は生涯無いと信じるし、泰葉に関わる事態を心配もしていないが、まれに出会う泰葉のような人物には関わりたくない、という意図である。) 泰葉「くそ野郎」認めた!意中の男性告白も 2008年12月19日 06時02分 ハッスル公開練習で会見に応じる泰葉。訴訟問題や好きな人がいることを告白した泰葉 歌手の泰葉(47)が18日、知人の留守番電話に脅迫じみた伝言を残したほか、京都の呉服店とも訴訟騒動になっていると「週刊新潮」で報じられ、都内で記者会見した。伝言について「たくさんの暴言を吐いたのは事実です」と認め謝罪。この日は今月30日のプロレスデビューに向けた公開練習だったが、こちらは1分で中止。さらに「この会場に好きな人がいます」と明かす場面もあり、相変わらずのお騒がせぶりだった。 元夫で落語家の春風亭小朝(53)への脅迫メール騒動に終結宣言してから50日。再び“戦いの場”に帰ってきた泰葉は、リング上で習得中の技などを披露する予定だったが、公開練習は1分で中止に。その代わり「週刊新潮」に報じられた2件の訴訟騒動について釈明した。 同誌や所属事務所によると、泰葉は10月8、9日、都内の芸能プロダクション社長と、その母で呉服店社長、芸能プロ社長の知人の留守番電話に「くそ野郎」「人間のくず」「破滅させてやる」などの言葉を残した。3人は今月8日、泰葉を名誉棄損で東京地裁に提訴したとされる。 泰葉は「訴状が届いていないので…」としながらも、「事実です。汚い言葉もありました」と謝罪。すでに今月4日、3人の弁護士あてに謝罪文を郵送。「電話に出てくれなかったので、前のだんな(小朝)のときと同じでエスカレートしてしまった」と話した。 泰葉が社長を務める事務所に当時所属し、NHK「篤姫」も手掛けた脚本家の田渕久美子さん(49)の夫(10月12日死去)について「余命いくばくもなかったことを伝えたかった」という。正式に訴状が届いた場合、「また謝罪して、あとは弁護士に任せます」とした。 呉服店社長とは、もう1つトラブルになっていた。田渕さんが「篤姫」の会見で、この呉服店の帯を着用。「注文した」「借りた」と意見が食い違い、呉服店から2000万円の支払いを求める訴訟を起こされた。泰葉は「田渕さんが私の事務所に入る前の騒動ですが、社長なのでひっくるめて引き受けた」。こちらは今月5日に裁判所から和解勧告があったという。「巻き込まれたとはいえ、私も大人。責任はある」と、いつになく殊勝。慎重に言葉を選びながら、この日は“静かなる戦い”に終始した。 泰葉訴えられたのは大河脚本家助けるため 2008年12月19日 10時03分 ( 2008年12月19日 10時56分更新 ) 会見で泰葉お気に入りの事務所スタッフ山田さんの話題になると一転、笑顔 歌手泰葉(47)が18日、一部週刊誌で「名誉棄損で訴えられた」などと報じられたことの釈明会見を都内で行った。発端はNHK大河ドラマ「篤姫」の脚本家田渕久美子さんが、着物代金約2000万円の支払い巡って呉服店と対立したことだった。「田渕さんの助けになりたい」と“助っ人”に加わった泰葉が、田渕さんとともに不払いで訴えられた。泰葉は「その件は今月5日に裁判所から和解勧告を受けている」として詳細は語らなかった。裁判の途中で泰葉個人への訴えは取り下げられたという。 また、泰葉は呉服店の社長らに「くそ野郎」「人間のくず」「ばか野郎」などと、罵詈(ばり)雑言を浴びせたとも報じられた。こちらについては「すべて報じられている通り」と神妙な表情で全面謝罪。今月4日に謝罪文を送ったことを明かした。ただし、名誉棄損で訴えられたとされることには「訴状が届いていないので、今の段階では何も言えません。ごめんなさい」と神妙だった。 それでも、「好きな人がいます」と同席した事務所スタッフの名を挙げるサプライズ。スタッフが慌てて否定していた。 泰葉「暴言」認めた…呉服店社長ら3人から名誉棄損 2008年12月18日 17時00分 ( 2008年12月18日 17時26分更新 ) 華のないトレーニングウェアながら意気揚々と練習に挑んだ泰葉だったが…=18日午後、東京都港区のハッスル道場(中井誠撮影) 「金髪ブタ野郎!!」の暴言で時の人となった歌手、泰葉(47)が18日、プロレスのデビュー戦となる「ハッスル・マニア2008」(30日、有明コロシアム)に向けた練習を公開したが、数分でスタッフに制止されて引っ込んでしまった。注目の対戦相手は、高田モンスター軍のアン・ジョー司令長官が「死ね死ねメールマン」ら8人の名をあげ、「お前が選べ」と話したが、泰葉は「私はこんなフザけた名前は聞いていない」と怒ってリングを降りてしまった。 しばらくして泰葉は17日発売の「週刊新潮」で京都の呉服店社長ら3人から名誉棄損で訴えられたと報じられた問題について会見。 「訴状が届いておりませんので、訴えられたかわかりません」としたものの、「原告と言われている方に暴言を吐いたのは事実です。大変汚い言葉を吐きましたし、(週刊新潮に)書かれてあることを言ったのは間違いありません」などと語った。 泰葉罵声浴びせた!?呉服店から訴えられる 2008年12月17日 10時04分 ( 2008年12月17日 12時37分更新 ) 泰葉(47)が名誉棄損で訴えられたことが16日、分かった。17日発売の「週刊新潮」が報じた。 騒動の発端は、先日終わったNHK大河ドラマ「篤姫」の脚本家田渕久美子さんをめぐるトラブルだった。泰葉は田渕さんの活動サポートのため事務所「アイアン・キャンドル」を設立したが、設立前に田渕さんは会見などで着る着物を京都の呉服店に特注。その後、約2000万円の支払いを要求する呉服店と無償提供と主張する田渕さんが対立。泰葉は田渕さんとともに不払いで訴えられた。その際、泰葉は呉服店の社長や社長の息子の芸能プロ経営者ら3人に電話し「人間のくずだ、お前ら。覚悟しとけよ」「あの母親のくそばばあともども、戦ってやるからな」と罵詈(ばり)雑言を浴びせたという。社長側は警告文を送り、今月8日に名誉棄損で訴えた。週刊新潮に対し泰葉は「また新しい戦いができましたが、私は立ち向かっていきます」と話しており、近日中に行われる「ハッスル」公開練習で経緯を話す予定。
by negative_opinion
| 2008-12-17 16:05
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