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力の乏しい事務所が、彼女をこれ以上の売り込めないと諦めて体よく放り出したということか?事務所が彼女の過去の経緯を知らないはずがないし、所詮「着エロ」モデルなのに、非合法な裏モノAVならいざ知らず、昔のヘアヌードといった古い話でクビにするのは不自然だ。裸体の隠し方の違いがどうだろうが、マニアックな分類や媒体の格の違いがどうあれ、少なくとも私にとっては「着エロ」も「ヘアヌード」も男の性的関心に応える商売という意味で大した違いを感じない。
売れない芸能人にも給料を払い、マネージャーの労力を割き、多少なれども経費をかけて営業活動をするのだろうから、事務所が将来性や収益性の乏しい所属芸能人をクビにするのは経営上、必要なことだ。多少、売れてしまうと、却ってモノ要りになって収益性を損なう場合もある。B級未満確定のタレントなら、裏で枕芸者のような副業があったりして、そっちの方で不義理やモメ事が起きて、力の乏しい事務所では収拾がつかなくなったのかも知れない。 プロの野球やサッカーの世界で高額な契約金のわりに成績が出ない選手が解雇されたり自由契約になるのは日常だし、サラリーマンの世界だって、給料や福利厚生費、諸々の人件費をかけるわりに稼ぎが悪く歳とって年功ばかりの将来性が乏しい高給取り社員がリストラされるのは世の常だ。 ビジュアル面だけが売り物のグラビアアイドルだったら、25歳(「相本あきこ」のプロフィールだと22歳。「尾崎ナナ」より3歳若くサバ読んでたようだ。実年齢は25歳よりもっと上かも?)にもなってビジュアルが売り物にならず、他に売り物になる印象的なキャラや芸が無ければ存在意義が無いだろう。 あとは、クビにする理由づけだ。会社(事務所)の都合で解雇したら退職金を払う必要があるが、懲戒解雇なら退職金を払わずに済むし、会社(事務所)は被害者面できる。この事務所は、よほど非情でセコい経営なのか、人件費を割くカネが無くて経営難なのだろう、と思う。あるいは、余計なカネをかけずに、もっとカネを割いて売り込みたいタレントにカネを集中させたいのだろう。「選択と集中」は企業規模にかかわらず経営者が考える常套手段だ。 あとは、タレント本人に世間で騒がれる「話題」をつけてあげるのが、事務所がカネを使わずに出来る「餞別の代わり」だ。こういう報道を通じて、少なくとも「尾崎ナナって誰?」ということになり、知名度はあがる。彼女のブログに書き込まれたコメントや報道中のコメンテーターのコメントも、狙い通りに?彼女を擁護する雰囲気だ。順当に堕ちればカメラの前で出来る仕事はAV女優になってしまうところを、他の事務所やメディアが注目して、話題性なり何なりで「数字が取れる」と思って、脱がずに済む仕事のオファーを出して来ればラッキーなことだ。本人も、その方が今の事務所にしがみつくより得だと考えて受け入れたのかも知れない。報道の中で「尾崎本人も含め今後の対応に関する協議を重ねました」という事務所のコメントにある「協議」とは、そんなことじゃないかと想像する。フラッシュにDVDを投げ込んだ経緯も、そんなシナリオの中で事務所や黒幕が裏で手を回してやらせた可能性を考える。 花の命は短い。見た目だけで中身の乏しい、自意識過剰な上昇志向女が、若さだけを売り物にするのは哀れなものだ。しかし、そういう女性だからこそ、スタッフに囲まれてチヤホヤされながらスポットライトを浴びる経験をしたいという衝動が、捨てがたいのかも知れない。改めて彼女のブログを読み、顔写真を見ると、整形したかのようにスラっとした鼻筋と丸顔を削ぎ取った顎、やつれ気味の頬に血流の悪そうな目元、そして美し過ぎる白い肌が痛々しく思える。 恐らく一般人としては凄く可愛くて美しい人だろうが、芸能人としてのオーラやインパクトは伝わって来ない。優しく従順なイイ人であるがために悪い男に使い捨てられる薄幸な女性、といった感じだ。そういう「か弱い女」を自ら演出しているならかなり陰険だが、いずれにせよメジャーな芸能人のオーラや薫りを感じない。 そういう生き様の良し悪しがどうあれ、タレント稼業に需給と取り引きが成立している以上、誰が何と言おうが変わらない世界なのだろう。 ![]() ![]() グラビアアイドル尾崎ナナ ヘアヌード掲載で解雇 [ 11月29日 21時00分 ] J-CASTニュース グラビアアイドルの尾崎ナナさん(25)が、過去に撮影した過激なグラビアが写真週刊誌に載ったのを理由に所属事務所から除名され、ネットで話題になっている。一方、ナナさんを番組に出演させているテレビ局や制作会社では、グラビア自体はお咎めなしとしており、対応の違いが浮き彫りになった。 「給与明細」出演のナナさんがDVDに 尾崎ナナさんは現在、テレビ東京系の深夜番組「給与明細」に出演中。そこで、ナナさんは、怪しげなモデルのアルバイトなどを体験するアシスタントの潜入調査員をしており、番組も人気が出ている。ところが、2007年11月27日発売のフラッシュに、ナナさんがかつて別名で撮影していたヘアヌードなどの写真が掲載され、所属事務所のアーティストボックスから除名になってしまった。 事務所では11月28日、ホームページ上でこの経緯を説明。「尾崎本人も含め今後の対応に関する協議を重ねましたが、こういったものが世に出た以上、弊社で芸能活動を継続することは困難と判断し、本人との話し合いの末、昨日をもって尾崎ナナを所属から除名いたしました」としている。 J-CASTニュースが11月29日に事務所に取材すると、除名とは事実上の解雇処分だという。事務所のマネージャーは、「応援してくれたファンを裏切るものだと考えています。業界の基準というものはないと思いますが、弊社として芸能活動をさせるのは難しいと判断したということです」と話した。 フラッシュの記事によると、編集部に「相本あきこIII」という作品名の新作ヌードDVDが送られてきて、調べていくと、「相本あきこ」は、ナナさんと同一人物と分かった。記事によると、ナナさんは、無名時代にこの芸名で、ギリギリの露出で撮影する「着エロ」のDVDを3本出していた。が、今回、2004年末に撮影した映像の無修正版が07年12月10日になって発売されることになった。 なぜ、今になって無修正版が出たのか。J-CASTニュースでは、撮影者や販売元に聞こうとした。が、撮影者の事務所は、「担当者が今いないので、分からない」と繰り返すのみ。発売元の方は、アマゾンで調べると「ビデオメーカー」とだけ表記してあり、具体名が出ていなかった。あるDVD販売会社に聞くと、「この手のDVDは、発売元をあえて隠していることが多い」とのことだった。ちなみに、フラッシュのヘアヌードは、撮影者のクレジットが書かれていることから、その提供を受けたらしい。 「ヘアヌードで処分するのは、ナンセンス」 所属事務所が厳しい処分なのに対し、「給与明細」の番組側はやや寛大だ。テレビ東京の制作部担当者は、J-CASTニュースに対し、次のように話した。 「グラビアの件は知っていますが、単にヘアヌードになったからといって咎めだてするようなことはありません。不祥事で警察に捕まったというなら話は別ですが。深夜番組には、AV女優が出ているドラマだってあります。それも、今回は、昔撮ったグラビアのことですよね」 制作会社のロコモーションの担当者も、グラビアは知っているとしたうえで、「番組のプロデューサーは、その件は問わないと言っており、それで辞めてもらうことはないと思います」としている。 ただ、テレビ東京の担当者によると、ナナさんは「給与明細」から降板すると制作会社から11月21日にメールで連絡を受けたという。そして、12月9日放送分から、新しい女性アシスタントになる予定としている。 グラビアが関係ないとすると、解雇が影響したのか。制作会社にこのことを確かめようとしたが、プロデューサーが不在のため話を聞けなかった。ナナさんの所属事務所では、「引退するという話は聞いていません。今後の予定についてはまだ定まっていないようです」と話している。 芸能評論家の肥留間正明さんによると、かつてのアイドルは、お人形のように扱われ、ベッドでタバコを吸う写真が出ただけでタレント生命を奪われた。しかし、最近は、風俗やキャバクラ出身のアイドルも珍しくなく、ヘアヌードが出ただけで処分するのは珍しいという。肥留間さんは、 「もともと、グラビアは、女の子が水着になったりして働くハードな仕事です。お嬢さんのやる世界ではない。ヘアヌードが出たからといって処分するのは、ナンセンスです。芸能プロは、風紀委員ではないし、今の時代にそぐいませんね」 と話している。
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