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多くの小泉チルドレンは、郵政選挙に出馬した頃に今の状況など想像もつかなかっただろうと思う。「推されて」、そして「持ち上げられて」得た立場というのは、状況変化でこうも脆く崩れるものかと痛感する。
小泉チルドレンのハシゴを外したのは、小泉サンだろうか?小泉サンは、「政治には何があるか分からない」と言って、小泉ブームで浮ついた雰囲気の小泉チルドレンに何度も警告していた。 結局、自分のケツは自分で拭くしかないのだ。どうにもならなくなってから、失ったハシゴにしがみつこうと考えても遅い。推す人は、推すまでが仕事であり、協力だった。誰を恨んだところで、状況は何も改善しない。そうなる前に自分自身で知恵を絞り、したたかに立ち回らなければならなかった。 これは、小泉チルドレンに限らず、「推されて」得た立場にいる全ての人に通じる教訓だと思う。長い者に巻かれるも良し、突っ張って自爆するも良し、不毛な愚痴で余生を送るも良し。そこから先は人それぞれの生き様の問題だと思う。 <衆院選>猪口さん、苦渋の断念 チルドレン「比例」明暗 2009年8月17日 22時00分 公示前日に発表された自民党比例代表の名簿順位は、比例単独で出馬予定だった小泉チルドレンには明暗が分かれる結果となった。前回に続き1位というケースがある一方、東京ブロックでは比例単独候補は下位に。厳しい順位を突きつけられた立候補予定者からは不満の声が漏れた。【篠原成行、山本太一、石川隆宣】 05年の衆院選で東京ブロック1位だった猪口邦子氏は、前回は小泉純一郎元首相から直接出馬を要請され、「小泉枠候補」として初当選を果たした。しかし、今回は上位での登録をはずされることが決定的になり、不出馬という苦渋の選択をした。 猪口氏は名簿発表後、記者会見し、「出馬して仲間を助け合う戦いをしたいと思っていたのだが……」と悔しさをにじませた。来年の参院選などへの出馬を問われると「今後のことは考える」と述べるにとどまった。 小泉元首相には不出馬を電話で伝えた。小泉元首相は「執行部は私の言うことも聞いてくれない。人生いろいろ総裁もいろいろだから仕方ない」と話していたという。 東京ブロック24位だった安井潤一郎氏。前回は27位で順位そのものは上がったが、「今回の名簿は小選挙区のリスクヘッジだ」と憤る。日ごろから「比例順位は議員の通知票」と考えていただけに、東京の小選挙区から出馬する22人の候補者が、1位に名を連ねたことに対して「党は3年10カ月の私の活動を見ていたのか」と疑問を投げかけた。 「純粋比例は自分のような一般人が政界に入る唯一の方法」とも話し、「それを理解していない自民党は発展途上ということを内外に示した」と語気を強めた。 東京ブロックの名簿順位を巡っては、7月の都議選での大敗を受け、都連から小選挙区候補優遇の要請があったという。 ◇近畿は連続1位 一方、近畿ブロックでは、東京ブロックとは逆に比例単独候補が1、2位の上位に名を連ねた。 前職の近藤三津枝氏は2回連続で1位となる異例の厚遇に、「身の引き締まる思いです」と語った。自民への逆風が指摘される中、他の候補者からは怨嗟(えんさ)の声も聞かれるが、近藤氏は、「厳しい選挙ですので、小選挙区で戦う皆さんのために全力を尽くす。応援に走り回ります」とだけ話した。【篠原成行、山本太一、石川隆宣】
by negative_opinion
| 2009-08-18 00:50
| 政治・経済
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