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約190万円でベースモデルのインサイト(燃費≒30km/L)と、約150万円でフル装備の軽自動車(燃費≒12km/L)を比べる。ちなみに私が経験した軽自動車の燃費は悪くて12km/L少々、最高で15km/L少々である。
年間に1万km走行、ガソリン価格を110円/Lと仮定して比較すると、年間の燃料代の差は約5万5千円。車両価格の差≒40万円の元を取るには7年以上を要する。 私はクルマを所有すると、10年、10万kmは走らせて来たが、ハイブリッド車が優遇されて、税金や保険料等の違いが無いとしても、7年、7万km以上を乗り続けて燃料代で軽自動車よりも安く乗ろう、という発想は気が遠くなる。 燃料代が150円/Lに高騰したとして再計算すると、年間燃料代の差≒7万5千円。車両価格≒40万円の元を取るのに、それでも5年以上要するのだ。5年後には電気自動車が普及して、目移りするかも知れない。 しかも、特に平日の高速料金、有料道路代、特にタイヤやオイル等の交換費用、車検費用・・・と、何を比べても附帯コストは軽自動車の方が安い。乗れば乗るほど軽自動車の方が経済的なのだ。 「軽自動車は高速道路で頼りない」という声を聞くが、私に言わせれば偏見に満ちた先入観念だ。少なくとも今どきの軽自動車でフラつくなら、クルマよりも運転技量の方が問題だ。ターボが無くても法定速度内の巡航に支障ない。ノン・ターボの4人乗車で上り坂を100km/h以上で巡航するのは無理だが、全開で80km/h程度は出る。走行車線を謙虚に走れば、世間の流れを邪魔することもない。平地や下り坂なら、スピード違反を気にしながら走る事ができる。中途半端にデカくて値段が高く、しかも燃費が10km/Lも走らないクルマをトロトロ走らせている人よりも、ずっと速く走らせられるし、しかも低燃費で移動できるのだ。 「軽自動車は狭い、荷物が載らない」という声もあるが、ワゴン車を選べば必要十分だと思う。「4人しか乗れない」という指摘は事実だが、日常の移動や買い物、2~3人のドライブ程度の使用で、5人乗りのクルマと決定的な違いになるとは思えない。 「ドライビング・プレジャーが物足りない」という趣味性の指摘もあるだろう。相対的な見劣りは否定しないが、今の時代そんなものナンボのものかと思う。25年位前のクルマと比べたら、今どきの軽自動車の方がずっと楽しく走らせる事ができる。 結局、「軽自動車は貧相で虚栄心に反する」という心理が、軽自動車を敬遠させているのかも知れないが、虚栄心をくすぐるだけで経済合理性が乏しく環境に良くないクルマにカネを使うことは成金趣味に思える。少なくとも所得に見合う知性を感じない。 何も飾らず、改造もしない、どノーマルな軽自動車を、キビキビ走らせるのが粋だと思う。 <新車販売>ハイブリッド車「インサイト」が初の首位…4月 2009年5月11日 12時13分 ( 2009年5月11日 12時42分更新 ) 日本自動車販売協会連合会が11日発表した4月の車名別新車販売ランキングは、軽自動車を除く部門でホンダのハイブリッド車(HV)「インサイト」が1万481台で初の首位となった。ハイブリッド車が月間1位になるのは初めて。景気悪化を背景に、燃費性能の優れたHVの人気が高まっている。 インサイトは2月発売。最安値モデルは189万円で、現在販売されているHVで唯一200万円を切る低価格や低燃費が人気を呼び、発売1カ月で受注が計画の3倍の1万8000台に達した。 3月は4088台で21位だったが、納車が本格化した4月は一気に販売台数を伸ばし、1位に浮上した。同月から始まった低燃費車向けの減税も追い風になった。軽を含めた総合ランキングでも4位に入った。 HVでは軽を除く部門で過去、トヨタ自動車の「プリウス」が08年12月、3位に入ったのが最高だった。プリウスは3月は21位(1952台)だったが、今月18日の全面改良を前に、買い控えがあったとみられる。【坂井隆之】
by negative_opinion
| 2009-05-11 20:12
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