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多勢に無勢で寄ってたかって集中力をそぐような騒ぎ方をするのは、人として卑怯だと思うが、韓国に限らず、これが世界の現実だ。メディアを含めて相手選手のサポーターが、あの手この手で邪魔をするのは当然のようだし、それどころか日本人選手が勝ち過ぎないようにルールを改正して、全盛期が一転して低迷に陥った競技や日本人選手は多い。
アウェーの試合に出かけたと思うしかない。強い気持ちで本番に臨み、ベストの演技をするのみだ。フェアな強さで相手を圧倒する者こそ最高の勇者である。フェアに勝てば卑怯な相手ほど惨めになるし、勝者の栄誉が際立つ。むしろ、韓国サポーターがキム・ヨナ選手の意向と違う所で勝手に卑怯な対応をしたとすれば、キム・ヨナ選手が負けた時の惨めさは、救いがたいだろう。 いずれにせよ浅田真央は非常に強い選手に思える。必ず目標に合わせて集中して来ると信じられる。 真央、メンタル強化へ“理論武装”/フィギュア 2009年3月31日 08時00分 【ロサンゼルス29日(日本時間30日)】フィギュアスケートの世界選手権で4位に終わった浅田真央(18)=愛知・中京大中京高=が、来季のバンクーバー五輪に向けた逆襲の第一歩を踏み出す。4月1日に入学する中京大でスポーツ心理学やロシア語を学ぶ計画をこの日、明らかにした。連覇を狙った世界女王の座をライバル金妍児(18)=韓国、キム・ヨナ=に奪われ、「頭」と「心」を鍛えて金メダル獲りに挑む。 下を向いている暇はない。前日に閉幕した大会で味わった屈辱から一夜明けた真央の視線は、早くも来季に迫った五輪の舞台に向けられていた。 「大会が終わってホッとしている。また頑張ろう、という気持ちが出てきました」と、吹っ切れた表情を浮かべた。 シニア転向後初めて表彰台を逃した。さらに、今回の世界選手権では、日韓の新旧女王に約20点もの大差がついた。真央は4位に敗れ、ライバル金妍児は、女子で初めて200点超えを果たす驚異的な世界最高得点をたたき出し、突き抜けた感じさえ残した。宿敵の背中は遠のいたが、真央は「課題がたくさんあるので、それをクリアしていきたい」。3回転の連続ジャンプや苦手のルッツの克服、表現力の向上などを口にした。 テクニックだけでは、ない。4月1日に進学する中京大の入学式を迎える。体育学部に入る真央は、とくに「スポーツ心理学」に強い興味を持っており、研究していくという。「試合になるとなぜかスピードが落ちる」と吐露した苦悩を、内面的なアプローチからも解きほぐすのだ。師事するタチアナ・タラソワ・コーチの母国語であるロシア語も第2外国語で選択する。来季はタラソワ氏のもとを頻繁に訪れ、モスクワ市内の練習リンクとホテルに拠点を置くスケジュールづくりにも着手。コンビを組んで1年目の今季は練習方法をめぐる食い違いもあったが、ロシア語での会話ができればコミュニケーションがより円滑になる狙いもある。 照準は五輪の金メダル。今季は無理を承知で可能な限りの難易度に挑み、専属トレーナーを付けて体力も強化した。勝負の来季は、真央も金妍児もプログラムが変わり、その面では一からの勝負。「来季はまた違った自分が見せられるように頑張りたい」。ピカピカの女子大生。真央が新たなステージに上がる。 日本選手バッシングの韓国マスコミ ヨナ「200点越え」で一転大はしゃぎ 2009年3月30日 19時38分 ( 2009年3月30日 19時42分更新 ) フィギュアスケートの世界選手権は、韓国のキム・ヨナ選手が初の「200点超え」を果たし、圧倒的な強さで優勝を果たした。一方、日本勢は安藤美姫選手が3位に入賞したものの、連覇が期待されていた浅田真央選手は4位に終わった。大会前には、キム選手が「日本選手に妨害された」と韓国の民放に報じられるなど日本選手バッシングが絶えなかった。だが、大会後の韓国マスコミは一変。キム選手の優勝に「大はしゃぎ」といった様子で、浅田選手の扱いはきわめて控えめだ。 浅田選手については、結果を淡々と伝える 米ロサンゼルスで行われていた世界選手権は、キム・ヨナ選手がショートプログラム(SP)76.12点、フリー131.59点の計207.71点を獲得して初優勝を飾った。これまでの歴代最高点は、浅田真央選手が06年に記録した199.52点だったが、国際スケート連盟主催の大会としては女子初の「200点越え」を果たした。 一方、2連覇が期待されていた浅田選手は、SPでは3位と出遅れていた上、フリーの演技では2回目のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)で転倒。188.09点で、4位という結果に終わった。浅田選手が表彰台を逃すのは03年12月の全日本選手権以来。 キム選手をめぐっては、「場外問題」がくすぶりつづけていた。韓国の民放局・SBSが09年3月14日、キム選手のインタビューを放送した際、「キム選手が、試合直前の練習で日本選手から進路妨害を受けていた」などと報じたのだ。日本選手の名前は明らかにされなかったが、国内では「キム選手が浅田選手を攻撃するねらいなのでは」といった憶測が広がり、日本スケート連盟には抗議のメールや電話が殺到。連盟では、3月19日には、ウェブサイト上に 「日本選手はスポーツマンシップに則って競技を行っており、意図的に妨害行為をした事実はありません」 という告知を掲載するという異例の事態に発展。浅田選手側もキム選手側も、報道陣に対して「競技以外のことは話さない」とクギをさすなど、大会前は日韓ともに「ピリピリムード」が漂っていた。 大会前は、韓国マスコミの中でも「日本選手バッシング」が行われていたが、大会が終わってみると、様相は一変。 「『新女帝』の誕生、世界が起立拍手」(東亜日報)「世界メディアが絶賛」(朝鮮日報) などとキム選手を称える記事で埋め尽くされ、浅田選手については、結果を淡々と伝える程度にとどまった。 「この状況が続けば来年、日本はメダルなしだ!」 日本側の世論についても、朝鮮日報が 「日本のネットユーザーらの書き込みには『ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)のリベンジをされた』『憎くても認めるべきものは認めよう』という反応もあった」 と紹介するぐらいで、日韓の「ピリピリムード」は、すっかり影をひそめてしまった形だ。 祝賀ムードにわく韓国側と対照的なのが、日本側だ。 浅田選手は、3月30日の会見で 「また頑張ろうという気持ちも出てきた」「(トリプル)アクセルは失敗したが、必ず次につながると思う」と、今後への意気込みを披露するも、キム選手の「200点越え」については、「自分の演技をすることだけを考えたい」 と述べるなど、「妨害騒動」が尾を引いている可能性もありそうだ。 さらに、2位に入賞した安藤美姫選手のコーチを務めるニコライ・モロゾフ氏は、試合後にスケート連盟への批判を展開。サンケイスポーツによると、 「連盟の一部の人が選手に口出ししすぎる。大抵それは的はずれで、自分の力を誇示したいだけ」「きょうの真央にも同じことが起きた。この状況が続けば来年、日本はメダルなしだ!」 などと、浅田選手の不振の背景には、連盟側の不当な介入があることを示唆したのだ。 2010年の冬季五輪でのメダルが期待される浅田・安藤両選手だが、日本側には、今後も様々な火種がくすぶっていると言えそうだ。
by negative_opinion
| 2009-03-31 07:03
| スポーツ・芸能
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